【駐車場の防犯対策】監視カメラを設置するメリットと選び方をプロがご紹介!
- LiveNow 株式会社
- 3月26日
- 読了時間: 10分
「自宅の駐車場に監視カメラを設置したい」
「監視カメラを設置する際の方法やメリットについて知りたい」
自宅に駐車場がある方、あるいは防犯を強めたいという方の中には、このように考えている方も多いのではないでしょうか。
監視カメラは、住宅や周辺の防犯性を向上させるために欠かせないものであり、多くの方が自宅に導入しています。
そこで今回は、駐車場に設置する監視カメラに焦点を当て、自宅の駐車場に監視カメラを設置するメリットや監視カメラを設置するメリット、監視カメラの選び方などについてご紹介します。
また、米子総建カーポート専門店では、カーポートの設置やそれに関するご相談をいつでも受け付けています。
見積もりや計画のご相談も受け付けているので、ご検討されている方はぜひ一度ご連絡ください!
自宅の駐車場に監視カメラは必要?
まずはじめに、自宅の駐車場における監視カメラの必要性についてご紹介します。
結論から述べると、自宅の駐車場に監視カメラを設置する必要性は、年々高まっています。
近年は車上荒らしやいたずら、無断駐車といったトラブルが住宅街でも頻繁に発生しており、自宅の敷地であっても安心できるとは限りません。
監視カメラを設置することで、そうした被害を未然に防ぐ抑止力となるほか、万が一トラブルが起こった際には、映像が証拠として活用できる大きなメリットがあります。
また、家族の安全を守る観点からも有効で、例えば子どもの帰宅状況の確認や、不審者の接近を把握する手段としても役立ちます。
最近ではスマートフォンと連携できるカメラも多く、外出先からリアルタイムで映像を確認できる利便性も魅力の一つです。
駐車場は車という高価な資産を保管する場所であり、その環境を守るための防犯意識が問われる時代です。
愛車を安心して保管し、日常生活の安全性を高めるためにも、自宅の駐車場への監視カメラ設置は非常に有効な対策と言えるでしょう。
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自宅の駐車場に監視カメラを設置するメリット
次に、自宅の駐車場に監視カメラを設置するメリットについて、以下の3つをご紹介します。
1, 車上荒らしやいたずらが抑止できる
2, トラブル発生時の証拠として役立つ
3, ペットや敷地内を監視できる
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①車上荒らしやいたずらが抑止できる
自宅の駐車場に監視カメラを設置するメリットの1つ目は「車上荒らしやいたずらが抑止できること」です。
当然のことですが、車上荒らしやいたずらを企てる人物は、基本的に証拠が残ることを嫌います。
駐車場に監視カメラが設置されていることで、「録画されているかもしれない」という心理的なプレッシャーを与えることができ、被害を未然に防ぐことができます。
とくに自宅前の駐車場は通行人の目が届きにくく、夜間や留守中に狙われやすいため、カメラの存在そのものが防犯対策として大きく役立ちます。
また、設置する位置や見え方にも工夫を加えることで、より高い抑止効果が得られるでしょう。
②トラブル発生時の証拠として役立つ
2つ目は「トラブル発生時の証拠として役立つこと」です。
万が一トラブルが発生した際にも、監視カメラは非常に心強い存在となります。
たとえば当て逃げや車上荒らし、不審者の侵入などがあった場合、映像が残っていれば警察への通報や保険会社への申請の際に有効な証拠となります。
トラブルの全容を正確に把握できることで、スムーズな対応につながるだけでなく、自分自身の正当性を証明する材料にもなります。
また、記録された映像を後から確認することで、いつ、どこで、どのような出来事があったのかを正確に把握できるため、防犯意識の向上にもつながるでしょう。
③ペットや敷地内を監視できる
3つ目は「ペットや敷地内を監視できること」です。
外飼いのペットがいる家庭では、カメラを通じて日中の様子を見守ることができるため、安心感が高まります。
また、庭や玄関まわりなど敷地内全体の様子を常に把握できることで、不審な人物の立ち入りや郵便物の受け取り状況など、日常生活の中で気になる細かな出来事にも気付くことができます。
さらに、スマートフォンと連動したカメラであれば、外出先からでもリアルタイムで映像を確認できるため、防犯と見守りの両面で非常に便利と言えるでしょう。
自宅の駐車場に監視カメラを設置することは可能?
自宅の駐車場に監視カメラを設置することは、もちろん可能です。
むしろ、自分の所有地における防犯対策として設置するケースは年々増えており、犯罪抑止やトラブル防止の観点からも有効な手段とされています。
法律上、自宅の敷地内を撮影する範囲であればプライバシーの侵害には該当せず、安心して導入できます。
ただし、カメラの向きや設置場所には注意が必要で、隣家の敷地や公道、他人の玄関先などを過度に映し込むような設置は、トラブルの原因となる場合があります。
設置前には、カメラの視野角や撮影範囲をよく確認し、必要に応じて目隠し機能を活用するなどの配慮をしましょう。
また、設置には専門的な知識や工具が必要になることもあるため、初めての方や高性能な機器を導入したい場合は、防犯設備の専門業者やカーポート施工業者と相談しながら進めるのがオススメです。
自宅の駐車場に設置する監視カメラの選び方
本章では、自宅の駐車場に設置する監視カメラの選び方について、以下の4つをご紹介します。
1, 防水や防塵性能の有無
2, 夜間撮影機能の有無
3, 画質の確認
4, 録画方式の確認
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①防水や防塵性能の有無
自宅の駐車場に設置する監視カメラの選び方の1つ目は「防水や防塵性能の有無」です。
自宅の駐車場は常に天候の影響を受けやすいため、雨や風、ホコリから機器を守れる仕様であることが必須条件となります。
カメラには「IP◯◯」という規格で防水 / 防塵レベルが表記されており、一般的にはIP65以上の性能を持つものが屋外用として安心です。
これにより、長期間の使用でも劣化や故障のリスクを抑えられ、安定して防犯効果を発揮できます。
特にカーポートの外に設置する場合は、天候への耐性をしっかり確認して選びましょう。
②夜間撮影機能の有無
2つ目は「夜間撮影機能の有無」です。
夜間でもしっかり映像を記録できるかどうかも、監視カメラ選びの重要なポイントです。
多くの犯罪は夜間に発生しやすく、暗闇の中でも鮮明に映し出せる赤外線暗視機能や、低照度環境でもカラー撮影できる高感度センサー付きのモデルがおすすめです。
特に街灯が少ない場所や、駐車スペースが暗くなりやすいご家庭では、夜間対応の性能が防犯力を大きく左右します。
事前に撮影サンプルやスペックを確認して、夜間でも十分な視認性が得られる機種を選ぶことが大切です。
③画質の確認
3つ目は「画質の確認」です。
万が一のトラブル時に、人物の顔や車のナンバープレートなどを正確に確認するためには、カメラの画質も重要です。
現在主流となっているのはフルHD(1080p)以上の高画質モデルで、これにより細かな映像情報まで記録することができます。
画質が低いと、映像は残っていても判別が困難になり、証拠としての信頼性が下がってしまうこともあるため注意が必要です。
また、画質が高くなると録画データの容量も増えるため、保存方法や録画時間とのバランスも考慮しながら選びましょう。
④録画方式の確認
4つ目は「録画方式の確認」です。
監視カメラには、常時録画 / 動体検知録画 / スケジュール録画など、さまざまな録画方式があります。
日常的な見守りを重視するなら常時録画、容量を節約しながら効率的に記録したいなら動体検知録画がおすすめです。
また、録画データの保存先も重要なチェックポイントで、SDカード内蔵型や、Wi-Fiを活用してクラウドに保存できるタイプなどがあります。
外出先からも映像を確認したい場合は、スマートフォン連携が可能なクラウド録画タイプが便利であると言えるでしょう。
自宅の駐車場にカーポートを設置するメリット
最後に、自宅の駐車場にカーポートを設置するメリットについて、以下の3つをご紹介します。
1, 車を紫外線や雨、雪などから守ることができる
2, 車内温度の上昇を抑えられる
3, 雨の日でも乗り降りしやすくなる
①車を紫外線や雨、雪などから守ることができる
自宅の駐車場にカーポートを設置するメリットの1つ目は「車を紫外線や雨、雪などから守ることができること」です。
カーポートの最大のメリットは、やはり車を自然環境から守る役割を果たしてくれる点にあります。
強い紫外線に長時間さらされると、車の塗装が色あせたり、内装が劣化したりする原因になります。
また、雨による水ジミや汚れ、冬場の雪や霜による凍結なども、車にとっては大きな負担です。
カーポートがあれば、こうした外的要因から車を保護できるため、劣化を防ぎ、愛車を美しい状態で長持ちさせることができるでしょう。
特に屋根材に紫外線カット機能を持つポリカーボネートなどを使用したカーポートであれば、より高い保護効果が期待できます。
②車内温度の上昇を抑えられる
2つ目は「車内温度の上昇を抑えられること」です。
真夏の炎天下では、車内温度が50度を超えることも珍しくありません。
しかし、カーポートがあれば直射日光を遮ることができ、駐車中の車内温度の上昇を大幅に抑えることが可能です。
これにより、エンジンをかけた直後の熱気による不快感が軽減されるだけでなく、エアコンの効きも早くなり、燃費の面でもプラスに働きます。
また、高温が原因で劣化しやすい車内のプラスチック部品やレザーシートのダメージも軽減できるため、快適さと美観の両方を維持しやすくなるでしょう。
③雨の日でも乗り降りしやすくなる
3つ目は「雨の日でも乗り降りしやすくなること」です。
雨の日に車に乗り降りする際、傘を差したり荷物を抱えていたりすると、どうしても濡れてしまいがちです。
カーポートがあると屋根が雨を遮ってくれるため、玄関から車までの移動や荷物の積み下ろしもスムーズに行えます。
特に小さなお子さまや高齢者のいるご家庭では、雨に濡れずに乗り降りできる環境は大きな安心につながります。
日々の使い勝手が向上することで、日常生活のちょっとしたストレスを軽減できる点も、カーポートの大きな魅力のひとつです。
カーポートや監視カメラのご相談は、米子総建カーポート専門店へ
いかがでしたでしょうか。
今回は、駐車場に設置する監視カメラに焦点を当て、自宅の駐車場に監視カメラを設置するメリットや監視カメラを設置するメリット、監視カメラの選び方などについてご紹介しました。
自宅の駐車場に設置する監視カメラは、単に防犯性を高めるだけでなく、その他にも様々なメリットがあります。
また、監視カメラの設置はカーポートとの相性もよく、既にカーポートが設置されている駐車場であればなお監視カメラの設置条件のハードルは低いと言えます。
米子総建カーポート専門店では、カーポートの設置、および関連する機器などのご相談をいつでも受け付けています。
カーポートのことでお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください!
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